社会とつながる布
植物や天然素材で染色していると、昔の人の知恵に驚かされることが度々あります。織っていると、何百本と隣り合うタテ糸の合間にある何通りもの可能性に気づくことがあります。作業を行うからこそわかることがたくさんあります。
ようやく自分の文化史は力織機に追いつきました。染織の全体像を把握する上で避けては通れない力織機の手を借りて商業的な布を作りたいと思っています。
現代の技術を生かした宇宙を感じる布づくりを試みます。
Liriopeは堤が行う商業プロジェクトのタイトル。
河川敷などに自生するヤブランの学名。小さな紫の花はよく見ると可愛らしい形をしており、よく観察してみることで潜むディテールの発見があるところが布の世界とよく似ていると感じ名を借りた。
Logo design | Keigo Shiotani
photo | Hyogo Mugyuda